No.005 ネイルアーティスト NAGISA

No.005 ネイルアーティスト NAGISA
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説明

「ちょっと待てよ親父!あんた私のケツ触っただろ!」

ものすごい剣幕で僕に言い寄ってきて僕の左手を掴み上げ、大声をあげて痴漢の犯人にさせられてしまいました。

「ちょ、ちょっと待って。僕は君の後ろに立っていなかったし、君のことは今はじめて見たんだよ。誤解だからその手を離してくれないかな」
「嘘つくんじゃねーよ!これで何回目だと思ってるんだよ!運転手さん警察呼んで!」

よりによってヤンキー口調の血気盛んな女の子が、僕のことを痴漢の犯人に仕立て上げてくれちゃいました。
どう彼女を落ち着かせようかと困っていると、私の近くに立っていた初老の男性が話しかけてきました。

「お嬢さん。怒る気持ちはわかりますが、その人が犯人ではありませんよ。私はその人の近くて立っていましたが、片手はつり革。もう片方の手は本を持って読まれていたんですから」
「えっ!だって、丁度真後ろにこの人が立っていて、私が振り返ったときにはこの人の手があったもん」
「さっきの停留所で降りた30代の男が怪しいですね。このままでは周りの方にも迷惑がかかるので、一旦3人で降りませんか」

運転手の了解をもらって3人で次の停留所で降りると、初老の男性がヤンキー風の彼女に状況を丁寧に説明してくれました。
どうやら僕の誤解が解けたようで、彼女は申し訳なさそうに謝ってきました。

「本当にさっきはごめんなさい。おふたりに迷惑をかけることになっちゃった」
「ううん。本当の犯人が、君のことを考えないで痴漢なんてするからだよ。僕の仕事は午後からだから、警察に被害届を出しに一緒に行こう。なんだか僕までムカついてきた」
「私も本当はお付き合いしたいのですが、これから重要な会議がありまして。申し訳ないのですが、次のバスに乗らせてもらってもよろしいですか」

僕を助けたくれた恩人に近くの自販機で購入した缶コーヒーをお礼に渡してその場を去りました。

このヤンキー口調でハキハキとした女の子の名前はナギサちゃん。
今回で5度目の被害だったようで、早歩きで近くの警察署に向かい被害届を出し終わると

「微熱さん!なんかお腹空いちった。さっきのこともあるからランチおごらせてよ」
「気を遣わなくていいよ。おっさんがおごったるから行こうじゃないの」
「えっ!ラッキー!やったね」

こういうタイプの子って苦手なんですよね。ファミレスでさっさと食事を済ませて何かあったら連絡してと伝えて早々とその場から去りました。
男性ならわかるかも知れませんが、図々しいというか現金な女の子と関わるとあまりろくなことがないんです。


1週間後...


知らない電話番号からの着信履歴に気づき取引先からの連絡だと思って折り返し連絡してみると、電話の向こうでナギサちゃんの声が聞こえました。

「微熱さん。この前はありがとう。お礼を言いたくて連絡しちゃった」
「あ〜ナギサちゃんか〜。わざわざありがとう。その後はどう?」
「さっき警察から連絡があって犯人が捕まったんだって」
「それは良かったじゃない。安心してバスに乗れるね」
「うん。ところで微熱さんって映画好き?私観たい映画があるんだけど、一緒に行ってくれる人がいないからどうかなぁ〜っと思って」

こんなおっさん誘って映画と夕飯でもタダで楽しむつもりだなと警戒しつつも、若い女の子に弱い僕は軽はずみでOKしちゃいました。
しかし、そんな軽いノリでOKしたことを後悔するハメになるとは...


2日後...


あまり映画の内容について詳しく聞かなかった僕が悪いのですが、映画は僕が最も嫌いなホラー映画。
映画が終わった頃には、体力、精神ともにぐったりしてしまって夕飯を食べる元気すらありません。

そんな僕を見てナギサちゃんが申し訳なさそうに

「微熱さんごめ〜ん。やっぱりホラーとか苦手だったよね。この映画は友達もOKしてくれなかったから微熱さんならと思って誘ったんだけど無理だったね」
「うぷっ!ナギサちゃんごめん。おじさん今日はもう体調不良で帰るよ」
「あっ!本当にごめんなさい。反省します。あの〜提案があるんだけど...」
「なに?おじさんはもう騙されませんよ」
「この前のお礼もあるし、実は今回誘ったのも微熱さんがあたしのタイプだったからなんだ」

そ〜らきた。そうやって夕飯にありつこうって手だな...

「その手にはのらないぞ〜。僕は本当に胸焼けがひどいんだよ」
「嘘じゃないよ。本当だよ!あたしご飯なんていらないから微熱さんに可愛がってほしいんだもん」
「よーし。じゃ〜ナギサちゃんが本気だってところ見せてもらおうじゃないの」
「わかった!」

そう言った途端、ナギサちゃんは僕のもとにスタスタと近寄ってキスをしてきました。
さすがの僕も人前でのいきなりのキスに動揺を隠せません。

「うわっと!ナギサちゃん大胆すぎるよ」
「ねっ!これでわかったでしょ?彼氏ができたってこんなことしたことないし」
「あれ?その言い方だと彼氏がいないの?こんなかわいい子がフリーなんておじさんは不思議だな」
「え?それって誉めてくれてんの?マジ嬉しい!微熱さん!ちょっと耳かして」

ナギサちゃんの口元へ耳を向けると、小声で彼女はこう言いました。

「あたしね!微熱さんとエッチしたい」

はい?この子の裏にはヤ〇ザでもいるのか?それともオヤジ狩りにあうのか?
僕の警戒センサーが頭の中でサイレンを発しながら作動しましたが、冷静に考えてみると騙す理由がないことに気づきました。

騙されていないとなれば遠慮している場合じゃありません。
なんたって目の前には例えヤンキー風とはいえピッチピチのギャルが目の前にいるんですから。

ホテルについてさっさとシャワーを済ませた僕はすでに臨戦態勢。
ナギサちゃんを襲ってやろうとバスタオル取ろうとすると思わぬ反応が返ってきました。

「いや!恥ずかしいよ。微熱さんて強引なんだね。普通は脱がす前にキスするでしょ!」

彼女の外見からてっきり情熱的で多少強引なほうが喜ぶかと思っていましたが、完全に読み違えていたようです。
まだまだ未熟だなと反省しつつ、軽く頭を撫でながらごめんねと謝り唇を重ねました。

「ちゅ...クチュ...あっ...ピチャピチャ…ぅん…クチュクチュ…はぁぁ」

なるほど!ナギサちゃんはどうやらキスで感度が増す女の子のようです。徹底的にキスで責めながら全身を唇と舌、掌と指先を使って愛撫するとさらに感度が増したようで

「微熱さん!もうあたしのアソコがすごいことになってるよ。アソコ舐めて!」

注文が多い子です(笑)僕は自分のペースを崩すのが苦手なので、軽い相槌でかわして愛撫を続けました。
ナギサちゃんをうつ伏せにして、背中からお尻、太ももやふくらはぎ、最後は足の指や足の甲まで舐め尽くすとナギサちゃんは狂ったように声を出し始めます。

「ぁぁああぁーー!すごーーいっ!もう何がなんだかわからなーい!アソコが熱くてムズムズするし全身に電気が走ってるみたいに痺れるの!微熱さーんすごい!もうあたしのこと好きにしていいからさぁー!もっと気持ち良くなりたぁーーい!」

ナギサちゃんの降参宣言を聞くや否や、うるさいこだなぁ〜と、僕のチンポを無理矢理口に押し込んでやりました。

「んぐっ!んんっ…ぅんぐっ……ぐっ……ぷはぁーー!」

何度か繰り返しているうちに目は虚ろになり緩んで開いた口からはだらしない舌先が見えているナギサちゃんのみっともない顔は、僕のサディストとしての血を熱くさせました。
再び口を塞ぐようにチンポを口に差し込み、僕はナギサちゃんの乳首をつまみながら、舌先でクリトリスを刺激すると透明の液体が尿道からピュッ、ピュッと飛び出てくる始末。

さらに興奮した僕は、そのまま中指と●指の2本をナギサちゃんのマンコにゆっくり押入れて円を描くようにかき混ぜます。
彼女は口に入れられたチンポを必死に咥えるので精一杯で、半ダッチワイフ状態。

「ん〜ん!ぅぐっ...んぐっ...ジュポッ!ジュポッ!」

もしやと思った僕は、Gスポットを指先で一気に刺激すると、尿道から大量の潮が一気に吹き上げベットの上に撒き散らしました。

「いやーーーっ!ダメーーーっ!恥ずかしいじゃん!ぁあーーー!恥ずかしいのに止まらないよー!いやぁーーー!」

手から滴り落ちる潮をもったいなとばかりにナギサちゃんの口の中に入れてしっかりと舐めさせます。

「いっぱいでちゃったね。大声出して喉が渇いただろうから自分のお潮で喉を潤しなさい」
「んっ...ピチャ...ピチャ...クチュ...しょっぱーい。ねぇ〜これって潮吹きってやつ?」
「そうだあれ...あれ?もしかしてはじめて?」
「はじめてに決まってんじゃん!友達がこの前経験したって聞いたからこのことかって思って聞いたの」
「はじめてのくせにこんなに大量に潮吹いたの?ナギサちゃんエッチの才能あるね」
「いや、マジで恥ずかしいんだけど、なんでこんなに出るだよってぐらい出てるし...。ってか微熱さんってかなりSだよね。あたし強引なの嫌いだったけど、微熱さんだと気持ち良いから困る」
「新しい自分を見つけたんじゃない?じゃ〜今度はおじさんを気持ち良くさせてもらおうかな」

新しい快楽の扉を開いたナギサちゃんと2回戦の末に果てました。
さきほどまでの胸焼けはいずこ?

エッチは胸焼けにも効くことがわかって僕も新しい発見ができたみたいです。


■本作品の解像度は1784×1184ピクセルの高画質です。
■本作品の静止画68枚収録しています。
■本作品は官能をくすぐる妄想型コンテンツです。
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