アイドル看板踊り子（完全版）

説明

屋根裏談話室 オーディオブックシリーズの第一弾！
ストリップファンタジー劇場、ストリップ、その知られざる世界「アイドル看板踊り子（完全版）」が発売されました。この物語は著者のもずさんが、ストリップ劇場で経験したガチリアルな体験談に創作を加えた物語であり、セミノンフィクションの物語です。

ただし、時代的に現在のストリップ劇場での状況とは多少変わっている部分もあるので、そのあたりは考慮の上お楽しみ下さい。

著者：もずさん
音楽と編集：ゆきみ企画
朗読：渡辺由紀美（AI）
上演時間：40分46秒

【あらすじ】

デビューからたった２週間目で絶大な人気を得た「アイドル看板踊り子」が、自分のステージを見るたびに、どんどん深みにハマって行くお客の男に気が付いた。その男の客はいつも鋭い視線でアイドル踊り子のステージを見ていた。しかし、アイドル踊り子はそんな男客の気持ちを察して、ある日その男客に忠告をする。「あんまり私に入れ込むとヤケドするよ？ ほどほどに。」しかし、そのアイドル踊り子の言葉は耳に入らない。男客はアイドル踊り子のステージを見るたびに、どんどん深みハマまって行く。しかし、アイドル踊り子の方も、その男客の鋭い視線を浴びながら踊るステージに、いつしかエクスタシーを憶えるようになる。アイドル踊り子も男客もお互いをリスペクトしながらも、お互いの運命の日は訪れた。